日本家屋に適した木造住宅|障子を張替えてダメージを修繕

和室

ゴザの部分の交換

作業員

必要となるタイミング

畳は、多くの稲わらを圧縮して作った板、あるいはポリエチレンフォームの板が芯となっています。この芯を、イグサあるいは和紙のゴザで包むことで作られているのです。芯は、ゴザの内側にありますし、基本的に頑丈なので、簡単には劣化しません。しかし表面にあるゴザは劣化していくので、度合いに応じた張替えが必要となります。張替えをせずに使用を続けた場合、芯も劣化していくので、畳全体を買い直すことになるのです。逆に言えば、張替えをしていれば芯を長持ちさせることができ、その分買い直す費用をかけずに済むということです。畳の張替えは具体的には、ゴザの表面がささくれ立ってきたタイミングでおこないます。また日光が多く差し込む部分は、紫外線の影響で色褪せていくので、それが目立つようになってきた時に張替えをするという人も多くいます。もちろん、飲み物をこぼして消えないシミがついてしまった場合、タバコなどを落として焦がしてしまった場合などにも、張替えの必要性が生じます。畳の張替えは、個人ではおこなうことが困難なので、専門業者に依頼することになります。専門業者は、まずは古いゴザをはがして、芯に付着している埃などを除去しつつ十分に乾燥させた上で、新しいゴザを縫い付けます。そのため専門業者による張替え後は、ゴザはもちろんですが、芯の状態も良くなります。また、はがしたゴザの裏側の状態が良ければ、再利用してもらうことも可能です。裏側だった面を表側にするのですが、この場合は一層安く済みますし、資源を大切に使うというエコロジーにもなります。